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夏の参院選では憲法改正を争点にしなければいけない。日本は世界で孤立し、相手にされなくなっている。国内では我欲がはびこり、権利を主張するばかりで義務がないがしろにされる。こういう日本人のメンタリティーとゆがんだ価値観をつくったのが憲法だ。国際的に地位を確保するためにも、憲法を改正しなければならない。それが衆院で3分の2を占める安定政権の責任だ。(中略 維新の会の綱領「現行憲法は日本を孤立と軽蔑の対象に貶めた」への批判に)日本は周辺諸国に領土を奪われ、国民を奪われ、核兵器で恫喝されている。こんな国は日本だけだが、国民にそういう感覚がない。日本は強力な軍事国家、技術国家になるべきだ。国家の発言力をバックアップするのは軍事力であり経済力だ。技術が経済をつくる。経済を蘇生させるには防衛産業は一番よい。例えば、米国が今開発している「コンベンショナル・ストライク・ミサイル」というGPSを駆使して完全に命中する、遠距離を飛んで一度宇宙空間に出てから下降してくる兵器が日本なら開発できる。そういうものを本気で考える時期にきているんじゃないか。核武装を議論することも、これからの選択肢だ。日本が核を持つためにはいろんな障害はある。しかし、今の国際社会は核を持ってない限り発言力がない。持っても使いませんよ。使ったらえらいことになるから。(中略 自身が首相を目指す気はないかとの質問に)おれはもう、体力がない。自分のことを特殊兵器だと思っているが、自民党がそれを使い切れなかった。橋下君をもり立てていくのが政治家としての最後の仕事だ。参院選を実りあるものにするためにやっぱり橋下君に立候補してほしい。 (ja) |